Clockway

項の日記です。

風邪を引いています。
と思ってるのですがたぶん肺です。喉の痛みもなにもないのに会話をすると咳だけ出るのだもの。のろわれている。気管支炎だか肺炎だか喘息だかなったことないからにわかに信じられていなかったが、1~2週間以上続く咳は風邪じゃないそうなのでいいかげん病院行きます。季節性かな。

今日は風邪をこじらせましてとてもしんどかったんです。夜、知らんうちにふとん蹴飛ばしてたみたいで、2枚重ねにしているふとんの1枚しか着てなかったんですよ。目覚まし時計に起きてようやく寒いなと気付くという。いやもっと早く目覚めてよ。がんばってよ睡眠中の私!!!と自分を朝から呪いました。

タイトル。
deltaruneでは「この世界では誰も自分自身のことを決められない」とありますが、それはゲームだからではなく現実世界もそうだよなと。私は自分の名前を自分でつけてないし自分の性格を自分で決めてないし自分の性別を自分で決めてない。誰かに決められ、誰かにつくられ、あらかじめ決まっていた設定。許されたのは選択肢に応じた行動のみ。そうして私は今いきている。
そもそも、私自身、私という器に宿る私という魂とも言える。私は精神は脳に宿ると信じているので魂の存在は信じてないですが…デモオバケハコワイ。
とびーさんは最終的になにを表現したいのか気になるなぁ。と思いました。

キャラちゃん
最近私の中のキャラちゃんがどんどんアズリエルさん大好きになってきている。あれれ。最初はアズリエルのこと「君は私の言うことをすべて肯定する。人を疑うと言うことを知らないんだね。かわいそうな奴だ」と思っていて、「例えば私を殺してくれと言っても、こいつは笑顔で私を殺してくれるんじゃないか」と思って持ち掛けたら、「キャラ、それはだめだよ、それは君の提案だとしても、おもしろくない」と断られて、「なんだこいつ。今まで私の言動すべてに肯定してきたくせに。今更おまえに選択肢なんてあると思っていたのか?」と新鮮みを感じる、みたいなのが最初のchasrielだったのに。いつのまにキャラちゃん「アズリエルが肯定してくれないとやだやだ」ちゃんになっちゃったの。いや、もしかしなくても最初からだなこれ。ただ表に出てきただけだ。

捏造deltarune最終回を作った。
たのしかった。
なぜBADENDにしたがるのか。
なんかよくある、架空世界の物語はもうおしまいだ、現実世界でこれからは自分らしく生きていくんだENDなので、非常に、非常に、夢がない。普遍的すぎて、うん、でも、私こういうの好きなんだろうな。そのうちちゃっかり形にしようと思う。君の世界の主人公は君なんだよ。
クリスさんはラルセイさんのことが大好きですがアズリエルさんのことはそんなに好きではありません。昔はとても大好きでした。大好きな大好きなおにいちゃんでした。ただひとりのきょうだいでした。でも、ほんとうのおにいちゃんではないことにクリスは気付いてしまいました。クリスは、おにいちゃんのことがわからなくなりました。クリスは、なんでもできて自分の誇りだったおにいちゃんがこわくなりました。クリスは、なんにもできない自分を思い知りました。クリスは、おにいちゃんのことがきらいになってしまったのかもしれません。クリスは知ったのです、この世界はおにいちゃんのためにあるものだと。自分は登場人物のひとりに過ぎないと。この世界の主人公はおにいちゃんだと。
\よくある話/
私自身が年齢を重ねていく上できょうだいとの距離感を見失う系コミュ障人間なのでそのまんま投影しちゃってます。どうしてなんだろうね。