Clockway

項の日記です。

読んだ。

百姓貴族読んだったー。


なんか、鬱になったー。


なんだろな。
毎日毎日倒れるまでってよりノルマ達成するまで労働して畑やって牛育てて搾乳して食べて。
うらやましいんだけど自分には無理な世界だなって。
早い話がキャパオーバーでする。
受け止めきれませんでした。
こういう労働されてる方々にお世話になってるんだなー。


出産時に脊椎傷めて、生まれたときから立てない子牛の話はつらかった。
毎日毎日リハビリして、それでも自分の足で立って歩くことはできなくて。
珍しいケースなのでうちの研究所で実験対象としていただけませんかーって獣医さんが言ってきた。
でも、実験動物としてじわじわ苦しむくらいならひとおもいに殺してくださいって結論を出して、子牛はとさつ場に連れていかれて。


ああ、アレか。
このエピソード、スカーさんか。


なんかね。
よくわからんけど、全体的に、読んでてつらかった。
ってかそもそも専門分野ってもんは一般の非常識だから、農業に限ったものじゃなくね? ってぐちぐち思ってた。
なんとなく、食育には、なったかな。
ん、も一回読み返してみてまた考えよう。


実習行ってきます。