Clockway

項の日記です。

つれづれなるままにっき

つれづれなるままに。

昨日。
中国人のバイトちゃん。
に、私は、福祉専攻の大学生なんだよって教えてあげた。
声だと伝わらないので、メモに「福祉」と文字を書く。
発音は全く違うけど、漢字はほぼ同じものを使っているから、筆談すると大抵のことは通じるの。

「あ、知ってます」
「ほんと?」
「私、最初、これの学校に行こうと思っていました」
「そうなんだ!」
「はい」
「ちょっと嬉しい」
「でも、日本ではこの仕事はあるけれど、中国では、仕事があまりないから、やめました」
「そうなんだ」
「はい」

今日はひたすらちょきちょきと、過去に、卒論のためにためた出生前診断とかその他興味のある記事とかの新聞記事を、切って、ノートに貼って、スクラップしてました。
懐かしい記事がたくさん。
4月に新出生前診断が始まってたり、逃げる大根写真があったり、アスペルガーの名称が無くなったり。
2012年の11月から溜め込んできたから、気分は浦島太郎。

そのなかの見出しのひとつに、「ユニクロ、世界で賃金統一に」というものがありました。
国で区切らず、平等にする指針を示した模様。
2面には、月給9万円で働く女性のインタビューが記載されていました。
記事によると、この額は、中国での平均賃金のおよそ5倍らしい。

それのさらに仕事がない、って言うんだから、中国での福祉職はどうなってるんでしょうかね。