Clockway

項の日記です。

冷やし中華が始まらない

冷やし中華めっちゃ食べたい。
今年に入ってまだ食べてない。

さてはて。
紫陽花の時期ですね。
今年は何となく、白色の紫陽花が目につきます。
去年まではなにも考えたことがなかったんですが、っていうか、季節感をあまり大事にしていなかったので気付いていなかったのですが、白い紫陽花って、なんとなく、不安になります。
赤紫や青紫や青色。回りの紫陽花は、色鮮やかに花弁を染めているのに、君は何色にも染まることができなかったの? と思うと、中立主義者な自分と重ねて思えて、空しくなって。
紫陽花の色は、酸性やアルカリ性で左右されるから、君のいる土壌は、栄養分足りてないの? と不安になったり。
上司に「白い紫陽花を見ると不安になります」と言ったら「品種の違いだよ」と一蹴されましたが。
白が不安になるからといって、じゃあすべての色を内包した、黒い紫陽花があれば最強なのか、と仮定を立てると、むしろそちらのがまがまがしいし。
そう思いながら、毎日、通勤路に咲く紫陽花を眺めております。

上司に「項さんも、あと10年くらいすればラーメンの良さがわかるよ」と言われました。
「いや、わたし今でも十分ラーメン好きですけど」
「違うんだよ」
「はあ」
「味覚が変わるんだよ」
「まじですか…!」

10年後に食べるラーメンは味が違うらしい。