Clockway

項の日記です。

ぼう書5、6開催決定おめでとうございます

生活習慣が安定しないなあ。
自己責任なんですけれども。朝型人間に戻りたいー。
というわけで眠いんです。調べものしようとしても逃避でピクシブやにこにこ飛んでるんです。救いようがないし救いがいもない。

生活習慣を安定させたい。

ところで、ぼう書5、6が開催決定しましたね…ひひゃはは…。
アニメが終わったのでもう下火気味と思っていたので、「まだやるんかい!」と思ったのが正直な感想。もうええだろと。

でも一晩明けてみて開催の理由が何となくわかった。
現在消費者側である中高生(中学生がイベントに参加するかどうかは別として…)が書き手になるのを狙ってるのではないか…!
そしてリトルプレス(little press=少部数印刷≒同人誌作成)が彼女たちにとって通常運転になることを狙っているのではないか…!
いやー、社会は一体若年層からいくらもぎとるつもりなのですかね。
創作・出版自体は大好きなので、これからの若者に参入してもらうのは大歓迎ですし、ぜひそうであってほしいと思いますし、旗振って応援しちゃう気持ちでいっぱいだけれど、リトルプレスって営利活動じゃあないのよねえ…。
出版しても、赤字前提だし、精々が印刷代回収程度なんだよなあ…。

つまり、「楽しい」以外のプラス要素が見当たらないのよね…。
「どうしたら売れるようになるのか」の観点から、マーケティング学習や、他のさまざまな世代の参加者(といってもジャンルによっては偏りがあるわけですが)と交流することでコミュニケーション能力の向上、問題対処能力の向上、そして、書き手によってはなによりも嬉しい画力・文章力・表現力の向上など、長い目で見れば成長要素もあるので、ゼロってことはないんだけど…その能力向上のための投資費用が高額すぎるというか…。
いまはネットという便利なツールがあるので、ここで交流を深めるのもいいことだと思いますよ…?
いや、デジタルネイティブちゃんは言われなくてもそうしているのだろうけれど。

ってか電子書籍の導入期に印刷業界が盛んって言うのも皮肉って言うか…。
でも紙媒体のがね、気持ちが伝わるのも確かなのよねー。
それでも学生には値段が張りますのよねー。同人界隈よく知らないけど。

結局は趣味の領域なので、ここでどうこう言ってようがどうしようが、本人が納得して満足すればそれで万々歳なんですがね。要は、最初から儲け目当てで考えないこと。金は捨てるものと考えること。っていうことが言いたいのかなー。誰に言ってるのかなー。自分に言ってるのかなー。

うーん。ひとまず。言いたいことはただひとつ。

\イベントよ!名古屋においで!/