Clockway

項の日記です。

しみじみ

今期、私の大学時代のゼミ教授が放送大学で授業を受け持っていまして。
なつかしいなあと思いながら聞いております。
一応大学時代にひととおり学んだつもりでいたけども自分の中に落ちていなかったことやわかったことが見えたりとかね。知的障害者福祉法の中の「知的障害」の定義と精神保健福祉法の中の「知的障害」の定義は違うんやで。

この先生の何が良いかって、大抵のことは許容した上で助言や訂正してくれるのよな。
私、大学3年生のときにハガレンを後輩に借りて全巻読破しまして。
そのときにふと「ハガレンの主人公って身体障害者なのでは?」と思いまして。
それをゼミで教授に疑問として投げかけたら、たしかに主人公が日本に存在したら身体障害者だねと返答があり、ただその世界の技術で本人が日常生活を不自由なく送れているとしたなら、それは障害ではないのかもしれないねというような返答を受け、なるほどなーと思いました。
この時期にハガレンを読んだことで思わぬ友人もできたので、本当この時期にハガレンを貸してくれた後輩ちゃんさまさま。

グルグルの会報を読んで、グルグルグッズが欲しくなる毎日です。