Clockway

項の日記です。

バウムテスト

白いA4の紙に1本の木を描いてください。

という心理査定。

幹の太さや上下左右の偏り、木自体の大きさ、実の有無、葉の量などでその人の精神面を診断するというもの。
詳しくは、バウムテストでググってね。

上司の話。

木を描きなさいというテストがあった。
絵心の無い僕には、描けなかった。
僕は絵が下手だ。
プライドの高い自分に、出来ないことがあるのが悔しかった。
白紙で提出した。
先生に呼び出された。

「『描けない』ということも、ひとつの表現方法なので、良いのです」

美術の成績は3だった。

単純に「できない」ということで否定をせず、なぜそのひとが「できない」のか考え、聞き、接することで、わかるものがある。
絵は表現技法のひとつに過ぎない。それを再実感しました。

ちょこちょこ上司が登場してますけど基本全員別人です。そしてこういった記事は怖くなったら消します。