Clockway

項の日記です。

音楽隊名古屋

行ってきましたー(*´▽`*)

ぽちぽち感想呟きますかね。

2階指定席を購入。18時開場なので、16時にご一緒してくださるゼミ先輩と集合して、物販をうろちょろ。喫茶店にて早い夕御飯を食べて、17時35分ごろに行動開始。さてお手洗い行って列並ぶぞー、と思ったら。お手洗いが並んでいる。お手洗いに並び終えて列に並びはじめたら、どうやら場所を間違えていたようす。アナウンスに従い移動する。18時にようやっと正しい列に並ぶことができました。楽しい。正しい列は、電車の高架の真下で、JRやら名鉄やら新幹線やら通るたびにガタンガタタンガタタンと電車の音が響く。そして風が強い。寒い。楽しい!18時5分ごろに微妙に前進したのち、18時25分まで全く移動なし。寒い。寒い。楽しい。先輩と会話しながら待ちました。

「もう18時だよね」
「開場したから入場開始しても良いはずですよね」
「どうやら向こうと時差があるみたいだね」
津波みたいですね」
「まだこちらは静か」

「寒いところにずっと立っていると人間はカロリーを消費するらしいよ」
「そうなんですか…!」
「つまり今めちゃくちゃ痩せていっている…!」
「ポジティブシンキング…!」

楽しい。

移動開始が18時35分ごろで入場できたのが18時40分ごろでしたでしょうか。1階席全員が入場してからなので結構待ちました。そんでも、中に入ってから待つ時間があまりなかったのでよかったかな。中に入ってからもドリンク悩んだりロッカー探したり席探したりハプニングの連続。楽しい。

席について5分くらい待つと、開演。
ブレーメンの音楽隊の登場動物の影絵でミュージカル風な演出。そののち曲開始。ウィルオウィスプ。おお、ほんとだ。犬や猫や鶏って言ってる。Bremenの中に、まんまブレーメンの音楽隊を歌った曲があるとはラジオで聞いていたけれど、これだったのか。気付かなかった。
そして音量は爆音。おお。ライブとはこういうものなのか。歌いながら合間に「来たよ名古屋!」とか米津さんが喋る。かわいい。いらっしゃい。

トーク。「来たかったよ名古屋。2回目だね」歓声わーきゃー。なごむ。なんかもう、webで活躍されている期間の長い人だから、こうして一堂に会してみんなに期待されている米津さん、そしてその声に応えようときっとあまり言い慣れない「大好きだよ」と伝える米津さん。おおおおお。これがいわゆる世間一般で言う尊いってことですかね。オープニングはとにもかくにも尊かった。ほんと、よかった、がんばったんだ、米津さん、そして今もがんばってる。がんばって。と。一方的な分析と感情移入。

ドラム。アンビリーバーズのサビ直前のドラムを米津さんが叩く。そしてドラムの棒を投げる。荒いな。かわいい。

トーク。「天むすは…食べたね」「天むす…食べたね」\スガキヤはー?/「スガキヤ…食べてない…あーうん、これから食べる、今日食べる」食べたのだろうか。

ハイテンポ曲は人気高いものが多いね。米津さんの曲自体歌詞が詰め込んであるものが多いもんな。
パンダヒーロー。ハチ名義の曲なので、米津さんの声として聴けることが嬉しい。また、ライトアップの色彩が凝っていて。パンダヒーローのイメージカラー「黄色」が全面に出ている。大サビの直前の「バケツ被った猫が鳴く」で「黄色」と「赤」が交互に現れる。信号機や標識などで使われる「注意」と「危険」の色。「さあ、どこにも行けないな」で「赤」一色になる。うおーめっちゃ綺麗ぇえええ!!!!とても良かった。

トーク。「この曲はとても個人的な曲で、Bremenに入れるかどうか悩んだんですけど、嫌な気持ちも汚い思いも、綺麗なことも書いて、やっぱりこの曲はいい曲だなって思って」ホープランドは友人に捧げる歌だったのね…。外国小説の序文みたいだ。歌詞を噛み砕くと、泣けてきた。唯一のタイトルコール。

トーク。Bremenのタイトルの理由。
目的地に辿り着くことではなく、自分が何を見出だすかということ。

くだもの合唱。

音楽隊、とても良かったです(*´▽`*)
ライブ自体が初めてだったので、だいぶマイペースに聴いてしまったな。もし次回があるなら、もっと参加したスタイルで参戦できるといいなと思いました。

さぁさぁ日付が変わって決戦は明日なのですぞ。